プレスリリース
農林水産省
本日、我が国の家きん由来製品の香港向け輸出について、岩手県及び千葉県からの輸出が再開されましたのでお知らせします。
1.概要
高病原性鳥インフルエンザによる我が国の家きん由来製品の輸出への影響をできる限り小さくするため、輸出相手国・地域当局との間で地域主義の適用について協議を行い、主な輸出先である香港、シンガポール、ベトナム、マカオ及び米国については、非発生都道府県からの家きん由来製品の輸出継続が認められています。
一方、発生県からの輸出再開について協議を行ってきたところ、今般、香港当局との間で、高病原性鳥インフルエンザに関する清浄性が認められた岩手県及び千葉県からの家きん由来製品の輸出再開について合意しました。
これにより、本日から、動物検疫所において香港向け輸出に必要な輸出検疫証明書の交付を再開しました。
また、今回の協議により、香港向け輸出については、次表のとおり、防疫措置完了から28日が経過し清浄性が確認された日に遡って、同日以降に生産・処理された家きん由来製品の輸出が認められたため、「同日以降に生産・処理された家きん由来製品」について、輸出検疫証明書の交付が可能です。
なお、岩手県及び千葉県からのシンガポール、ベトナム、マカオ及び米国向けの家きん由来製品の輸出は再開済みです。
<各県の清浄性が確認された日>
| 岩手県 | 令和8年4月1日 |
| 千葉県 | 令和8年3月25日 |
<2025年の輸出額>
鶏肉の総輸出額:25.5億円(うち、香港22.6億円)
鶏卵の総輸出額:81.4億円(うち、香港76.7億円)
出典:財務省「貿易統計」
<これまでの経過>
令和8年2月21日:岩手県において高病原性鳥インフルエンザの疑似患畜を確認(岩手県からの家きん由来製品の輸出が一時停止)
令和8年4月1日:岩手県は、防疫措置完了から続発なく28日経過したため再度清浄地域となる
令和8年1月27日:千葉県において高病原性鳥インフルエンザの疑似患畜を確認(千葉県からの家きん由来製品の輸出が一時停止)
令和8年2月20日:千葉県において高病原性鳥インフルエンザの疑似患畜を確認
令和8年3月25日:千葉県は、防疫措置完了から続発なく28日経過したため再度清浄地域となる
2.参考
令和7年度の鳥インフルエンザに関する情報については、次のページよりご確認いただけます。
URL:
https://www.maff.go.jp/j/syouan/douei/tori/r7_hpai_kokunai.html
各国の家きん由来製品の輸出停止状況については、次のページよりご確認いただけます。
URL:
https://www.maff.go.jp/aqs/topix/exkakin_teishi.html
