13日、「高校生未来会議」で各党代表者による「未来の平和」をテーマとした演説会が行われ、国民民主党からは玉木雄一郎代表(衆議院議員/香川2区)が参加した。
玉木代表は「私たちは先日の参院選で『手取りを増やす』政策を掲げたが、これは今日のテーマである平和とも関係がある。歴史を振り返ると、国が貧しくなって生活が苦しくなり、その不満が外に向かった時に戦争が起こってきた。ナチスも当時のドイツが多額の賠償金を課されて貧しくなり、その不満をすくう形で台頭した。当時のドイツのワイマール憲法は非常に民主的な憲法で、その下でナチスが選挙で国民に選ばれて生まれたことを忘れてはいけない。一生懸命頑張った人が報われる経済をつくっていくことが、実は平和を維持していくうえでも重要だ」と平和維持のための経済の重要性を語った。そして「一生懸命頑張れば豊かになれる、そういう社会を残すことが皆さんにとっても、日本と世界の平和にとっても不可欠だ。経済とは経世済民という言葉から来ているが、これは簡単に言うと民をたすける、みんなをハッピーにすることだ。私たちはみんなをハッピーにする経済政策をしたい」と力を込めた。
全参加政党の演説後には高校生による投票が行われ、国民民主党は全88票のうち20票を獲得して1位となった。
13日、「高校生未来会議」で各党代表者による「未来の平和」をテーマとした演説会が行われ、国民民主党からは玉木雄一郎代表(衆議院議員/香川2区)が参加した。
玉木代表は「私たちは先日の参院選で『手取りを増やす』政策を掲げたが、これは今日のテーマである平和とも関係がある。歴史を振り返ると、国が貧しくなって生活が苦しくなり、その不満が外に向かった時に戦争が起こってきた。ナチスも当時のドイツが多額の賠償金を課されて貧しくなり、その不満をすくう形で台頭した。当時のドイツのワイマール憲法は非常に民主的な憲法で、その下でナチスが選挙で国民に選ばれて生まれたことを忘れてはいけない。一生懸命頑張った人が報われる経済をつくっていくことが、実は平和を維持していくうえでも重要だ」と平和維持のための経済の重要性を語った。そして「一生懸命頑張れば豊かになれる、そういう社会を残すことが皆さんにとっても、日本と世界の平和にとっても不可欠だ。経済とは経世済民という言葉から来ているが、これは簡単に言うと民をたすける、みんなをハッピーにすることだ。私たちはみんなをハッピーにする経済政策をしたい」と力を込めた。
全参加政党の演説後には高校生による投票が行われ、国民民主党は全88票のうち20票を獲得して1位となった。