【衆予算委】村岡としひで議員がコメ価格高騰への対応などについて質疑
村岡敏英国会対策委員長代理（衆議院議員／秋田3区）は12日、衆議院予算委員会でコメ価格高騰への対応などについて質疑を行った。
まず村岡議員は質疑の冒頭、地元の秋田県で起こった風力発電のブレード落下事故に関連してエネルギー開発の安全性の強化を訴えた。続いて、コメ価格高騰について「備蓄米を31万トン拠出しているのにも関わらず、17週連続米の値上がりが起こっている。需給の見誤りがあったのではないか。また農家の所得を支える直接補償、そして価格は消費者が安心して買える値段にすることが農業政策なのではないか。」と質した。
これに対し石破総理は、「（農業政策とは）再生産を可能にするというのがキーワードである。ただ誰の再生産を可能にして、農家の所得を増やすにはどのような策を講ずるべきか。食料生産が世界に向けても貢献するという話を行うべきだと思っている。」と答弁し、具体的な策については言及されなかった。
村岡敏英国会対策委員長代理（衆議院議員／秋田3区）は12日、衆議院予算委員会でコメ価格高騰への対応などについて質疑を行った。
まず村岡議員は質疑の冒頭、地元の秋田県で起こった風力発電のブレード落下事故に関連してエネルギー開発の安全性の強化を訴えた。続いて、コメ価格高騰について「備蓄米を31万トン拠出しているのにも関わらず、17週連続米の値上がりが起こっている。需給の見誤りがあったのではないか。また農家の所得を支える直接補償、そして価格は消費者が安心して買える値段にすることが農業政策なのではないか。」と質した。
これに対し石破総理は、「（農業政策とは）再生産を可能にするというのがキーワードである。ただ誰の再生産を可能にして、農家の所得を増やすにはどのような策を講ずるべきか。食料生産が世界に向けても貢献するという話を行うべきだと思っている。」と答弁し、具体的な策については言及されなかった。
