- 冒頭、藤井副大臣から、同特別報告者の訪日を歓迎するとともに、拉致問題は国際社会全体の課題であるとともに、石破内閣の最重要課題であること、また、拉致問題の即時解決には、国連を始め国際社会の理解と協力が不可欠である旨述べた上で、同特別報告者に対して理解と協力を改めて求めました。
- これに対し、サルモン特別報告者は、拉致問題をはじめとする北朝鮮による人権侵害に対して深刻な懸念を示すとともに、引き続き連携して対応していきたいと述べました。
令和7年7月2日


7月2日、午後2時50分から約30分間、藤井比早之外務副大臣は、訪日中のエリサベス・サルモン北朝鮮人権状況特別報告者(Ms. Elisabeth Salmón, Special Rapporteur on the Situation of Human Rights in the DPRK)による表敬を受けたところ、概要は以下のとおりです。