日仏首脳電話会談

4.16 (水) 18:40
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令和7年4月16日

 4月16日、午後3時35分から約40分間、石破茂内閣総理大臣は、エマニュエル・マクロン・フランス共和国大統領(H.E. Mr. Emmanuel Macron, President of the French Republic)と電話会談を行ったところ、概要は以下のとおりです。

  1. 冒頭、石破総理大臣から、欧州・大西洋とインド太平洋の安全保障は益々不可分であり、安全保障の分野においてもマクロン大統領と緊密に連携していきたい旨述べました。これに対し、マクロン大統領は、「特別なパートナー」として、経済安全保障、民生原子力、インド太平洋における協力等の分野でも、良好な日仏二国間関係を一層発展させていきたいと述べました。
  2. また、両首脳は、米国の関税措置やそれに対抗する中国の報復措置が世界経済や多角的貿易体制に与える影響を踏まえつつ、経済分野につき幅広くかつ詳細に議論しました。
  3. 両首脳は、法の支配に基づく自由で開かれた国際秩序を維持・強化することは日仏共通の利益であるとして、ウクライナ情勢、北朝鮮への対応を始めとする東アジア情勢といった国際社会の諸課題について日仏で緊密に連携していくことを確認しました。

令和7年4月16日

 4月16日、午後3時35分から約40分間、石破茂内閣総理大臣は、エマニュエル・マクロン・フランス共和国大統領(H.E. Mr. Emmanuel Macron, President of the French Republic)と電話会談を行ったところ、概要は以下のとおりです。

  1. 冒頭、石破総理大臣から、欧州・大西洋とインド太平洋の安全保障は益々不可分であり、安全保障の分野においてもマクロン大統領と緊密に連携していきたい旨述べました。これに対し、マクロン大統領は、「特別なパートナー」として、経済安全保障、民生原子力、インド太平洋における協力等の分野でも、良好な日仏二国間関係を一層発展させていきたいと述べました。
  2. また、両首脳は、米国の関税措置やそれに対抗する中国の報復措置が世界経済や多角的貿易体制に与える影響を踏まえつつ、経済分野につき幅広くかつ詳細に議論しました。
  3. 両首脳は、法の支配に基づく自由で開かれた国際秩序を維持・強化することは日仏共通の利益であるとして、ウクライナ情勢、北朝鮮への対応を始めとする東アジア情勢といった国際社会の諸課題について日仏で緊密に連携していくことを確認しました。

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