- 会合では、長島内閣総理大臣補佐官から、世界情勢が不透明な中での石破政権の外交政策について説明するとともに、日EU関係に関し、日本とEUは、法の支配に基づく自由で開かれた国際秩序を維持・強化し、国際社会の共通の課題に共に取り組む戦略的パートナーであり、昨年11月に発表した安全保障・防衛パートナーシップに基づく協力を着実に実施していきたい旨述べました。
- その後、EU加盟国大使及び駐日EU大使と、現下の国際情勢について活発な意見交換が行われました。
令和7年4月17日
4月17日、長島内閣総理大臣補佐官（国家安全保障に関する重要政策及び核軍縮・不拡散問題担当）は、ジャン＝エリック・パケ駐日EU代表部特命全権大使（His Excellency Mr. Jean-Eric PAQUET Head of the Delegation of the European Union to Japan, Ambassador Extraordinary and Plenipotentiary）が主催する駐日EU加盟国27か国大使との会合に出席し、意見交換を行ったところ、その概要は以下のとおりです。
