6月5日、生稲晃子外務大臣政務官は、駐日オーストラリア連邦大使が主催し、神奈川県横須賀市で行われたオーストラリア海軍駆逐艦「シドニー」の寄港行事に出席しました。
同駆逐艦は、日本への寄港前の本年5月中旬から下旬に、我が国周辺海域において、国連安保理決議により禁止されている北朝鮮籍船舶の「瀬取り」を含む違法な海上活動に対する警戒監視活動を実施しました。
日豪は同志国連携の中核として、インド太平洋地域の平和と繁栄に資する安全保障協力を強化しており、今般の寄港行事への生稲政務官の出席を通じて、日豪間の協力を引き続き強化していくことへの日本のコミットメントを改めて強調しました。